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6月7日 石堂あつし事務所開き

DSC_9314_2 日本共産党滋賀県委員会は7日、大津市で石堂あつし事務所開きを行いました。石黒良治県委員長は、参院比例代表で全国650万票を獲得し、大門みきし参院議員ら5人をそろって国会へ押し上げようと訴え、大門氏は「国民の暮らしを守るため、もう一度働かせてください」とメッセージ寄せました。
 石堂氏は「憲法を変えて軍拡にどんどん進んでいくことは絶対にやめさせなければならない」と力を込め、憲法9条を生かした平和外交ビジョンを掲げる日本共産党の躍進を訴えました。
 清水忠史前衆院議員が、日本共産党の平和と暮らしの提案を分かりやすく説明。「物価高騰から国民生活を守ることができるのは、新自由主義、格差拡大、自己責任を押し付ける自民・公明党の政治を大本から転換できる日本共産党が伸びるしかない」と訴えました。
 石黒委員長は、知事選(6月22日告示、7月10日投票)にも触れ、元甲賀市議の小西喜代次(きよつぐ)氏(72)を党公認で擁立することを決定したと報告。小西氏は「憲法が隅々まで行き渡る県政の実現を目指して全力で頑張る」と述べました。