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1月13日 県民の命を守るための緊急要望

DSC_4866_1 日本共産党滋賀県議団(4人)は13日、「オミクロン株による『第6波』から県民の命を守るための緊急要望書」を三日月大造知事宛てに提出しました。節木三千代、黄野瀬明子の両県議が、県の対応が問われているとして、「今こそ滋賀を旅しよう!」第5弾(宿泊対象期間14日~3月6日)の中止を求めました。
 要望書は、▷重症化リスクの高い高齢者などへの迅速な3回目のワクチン接種▷高齢者施設や医療機関、学校・保育園・学童保育所などでの積極的な定期検査▷無症状者へのPCR検査体制の強化▷医療機関への十分な支援、保健所の体制強化▷中小零細業者への十分な補償―などを求めています。
 黄野瀬氏は、検査キットが不足している状況について「在庫確保を国に求めるとともに、民間任せではなく県の責任で行うべきだ」と訴えました。
 節木氏は「検査能力はあるので、十分活用すべきだ」と縦割り行政の解消を求めました。
「第6波」緊急要望要望書