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10月14日 衆院解散 大門参院議員が大津で訴え

DSC_1732_1 日本共産党の大門実紀史参院議員は14日、衆院解散後の街頭演説を滋賀県大津市で行い、「市民と野党の共闘で政権交代を成し遂げることを目前にした総選挙。日本共産党が比例代表で伸びてこそ実現できる」と訴えました。
 大門氏は、岸田首相が唱える「新しい資本主義」について「中身がないどころか、安倍さん(元首相)が進めてきたアベノミクスの『3本の矢』まで引き継ぐと公言した」と批判。2007年に自身作成した「所得が1億円を超えると所得税の負担率が下がっていく」ことを示したグラフを掲げ、総裁選で格差是正を口にしながら腰砕けになった岸田自公政権を続けていても「いまの絶望の政治が続くだけだ」と述べました。
 大門氏は、日本共産党の「四つのチェンジ」を紹介し、「新しい命と暮らしを守る政治」の実現を訴えました。