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8月10日 高島市で党と後援会がつどい

DSC_8188_1 滋賀県の日本共産党大津湖西地区委員会と高島市の同党後援会は10日、参院選の結果をバネに市民と野党の共闘をさらに発展させ、日本共産党を強く大きくしようと市内でつどいを開きました。
 石黒良治党県委員長が選挙結果について報告。社民党県連合の小坂淑子代表、沢田享子幹事長、国民民主党の早川浩德市議が来賓として参加しました。
 石黒氏は、滋賀選挙区で野党統一の嘉田由紀子氏が自民党の現職に競り勝ったことについて「本気の共闘が勝ち取った歴史的な勝利。改憲勢力3分の2割れ、自民党過半数割れに追い込む大きな力になった」と強調。「次の総選挙で安倍自公政権を倒して野党連合政権をつくろう。日本共産党は、そのための話し合いを他の野党に呼びかけています」と述べました。
 小坂氏は「本気の野党共闘は、選挙の時だけでなく普段から」と話し、早川氏は「野党4党で連携できたからこその勝利」と述べました。後援会の代表世話人は「滋賀県に引っ越してきて約30年。国政選挙で名前を書いた人が初めて通った」と喜びを語りました。