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2月7日 滋賀の4野党 参院選「共通政策」

DSC_9905_1 日本共産党滋賀県委員会の石黒良治委員長、立憲民主党県連の笠原吉孝代表、国民民主党県連の徳永久志代表代行、社民党県連合の小坂淑子代表は7日、大津市内で記者会見し、4党で合意した「第25回参議院選挙・滋賀選挙区における共通政策」を発表しました。
 共通政策は憲法、人権、経済・雇用・税、社会保障、農業、防災・減災、エネルギー、沖縄、琵琶湖の9項目。▷立憲主義を守り、現行の安保法制を廃止する。9条に自衛隊を明記する改憲には反対する▷安倍政権による消費税率引き上げに反対する。家計を温め、消費を下支えする経済政策への転換をはかる▷原子力エネルギーに依存しない社会(原発ゼロの社会)を早期に実現する▷沖縄の基地問題等の解決には、県民の意志を最大限尊重する―などが盛り込まれています。
 石黒氏は「安倍政権打倒のたたかいをさらに強めて野党統一候補が勝利できるように頑張りたい」と力を込めました。
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