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7月13日 共産党県議団が知事と意見交換

DSC_1729_1 日本共産党滋賀県議団(節木三千代、杉本敏隆、藤井三恵子の各議員)は13日、三日月大造知事が 各会派と県議会定例会前に行っている意見交換会に出席しました。
 節木団長は、20日から始まる7月県議会で、6月の知事選で問われた原発や憲法9条、大戸(だいど)川ダム、国体に名を借りた巨額の施設整備の問題を取り上げ、県民から寄せられた暮らし・福祉の 充実を望む声を届けたいと述べました。
 杉本県議は、竜巻とみられる突風で住宅などが被害を受けた米原市民の声を紹介し、県の支援を求め ました。また、長浜市の高時川と姉川が合流する地域の住民が、大雨で毎年のように避難を余儀なくさ れていることに対し、「スピードを上げて河川改修を」と強く訴えました。
 藤井県議は、選挙で自民党の支援を受けた三日月知事が前回の政策にあった「卒原発」を外したこと に関連し、野党が共同提出した原発ゼロ法案に対する考えをただしました。