滋賀県の日本共産党東近江市委員会は6日、清水忠史元衆院議員を迎えたタウンミーティングを同市で開きました。清水氏は高市政権の暴走を批判し「日本共産党を強く大きくして暮らしや平和を守る日本を」と入党を呼びかけました。
清水氏は「参院選で自公が過半数割れした一番の力は日本共産党の頑張りだ」と述べ、共産党と立憲民主党が全国32の1人区のうち17選挙区で候補者を一本化し12選挙区で勝利したことや、「しんぶん赤旗」の裏金問題でのスクープなど党の値打ちを強調しました。
「高市内閣の支持率が高いのはなぜ」という質問に、清水氏は「暮らしも平和も押しつぶす暴走政治をやろうとしていることが多くの人に知れ渡ったら急降下していく」と指摘。消費税廃止をめざして5%に減税することや、軍事に頼らない平和構想など日本共産党の対案、めざす社会主義・共産主義について語りました。
田郷正市議が開会あいさつしました。
2025.12.07