
松井けい子候補
滋賀県米原(まいばら)、東近江、野洲(やす)、湖南、甲賀(こうか)の5市議選は、いずれも1票を争う大激戦のまま、19日に投開票を迎えます。日本共産党は「共産党を伸ばして新しい政治への展望を」と、10候補の議席獲得に全力を挙げています。
湖南市議選(定数18、立候補21人)では、松井けい子候補=現=が「金権腐敗が明るみに出る中、企業・団体献金を認めるような市議会ではいけない。国にモノが言える議員を押し上げてほしい」と訴えています。
日本共産党は前回2議席(昨年の補選で3議席)でしたが、今回は候補者1人のため、他陣営から「共産党は大丈夫」と振りまかれています。れいわや参政が議席獲得をめざし、維新が現有1から1議席増をめざすなど国政選挙並みの政党選択の選挙戦となっています。
日本共産党は「『大丈夫論』攻撃に負けることなく湖南市の宝の議席を必ず勝ち取るために、松井候補への支持を広げてほしい」と訴えています。