80回目の終戦記念日の15日、日本共産党の穀田恵二前衆院議員は滋賀県の大津、草津両市で街頭演説しました。「戦争の記憶を伝え、再び過ちを繰り返さないことが改めて求められている」と述べ、「皆さんとご一緒に平和を守り抜くたたかいを頑張って続けていく」と表明しました。
穀田氏は沖縄戦の歴史をゆがめる発言や、戦前の治安維持法を正当化するかのような発言を厳しく批判し、「日本国民は日本国憲法を持っている。憲法前文には『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し』たと書いている。そのことを私たちの心に刻もう」と訴えました。
大津市で節木三千代県議が「軍事対軍事では平和はつくれない」と訴えました。柏木敬友子大津市議、藤井三恵子草津市議がそれぞれ司会を務めました。
2025.08.15