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2月9日 近畿いっせい宣伝 きのせ氏が訴え

DSC_0423 日本共産党は9日早朝、近畿いっせい宣伝に取り組みました。滋賀県大津市のJR膳所(ぜぜ)駅前では、きのせ明子党滋賀1区ジェンダー平等委員会責任者が宣伝しました。日本の高学費と貧弱な奨学金制度に触れ、「社会発展の大きな足かせになっている」と指摘。「若いみなさんが高等教育で大いに学び、知識や技術を社会に還元することでこそ社会は発展していきます」と力を込めました。
 高等教育の無償化に向け、大学などの授業料を国の責任でただちに半額にすることや、奨学金を給付制中心に改めることなど、日本共産党の提案を紹介。「財界優遇の政治を大本から変え、教育費の負担を軽減させるために、日本共産党へのご支援をお願いします」と訴えました。