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3月31日 ふしき・きのせ候補の再選 全県5議席以上へ

DSC_4884_1DSC_4847_1 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は31日、滋賀県大津市で街頭演説し、大激戦となっている県議選大津市区(定数10)で、ふしきみちよ(64)=現=、きのせ明子(40)=現=両候補の再選と、全県で現有4から5議席以上への躍進を訴えました。
 山下氏は、「オール与党」県政の下で、4年前に4議席に躍進した日本共産党県議団が、県民の声と願いを県政に届ける▷県民の運動とスクラムを組んで県政を前に動かす▷県民の目線で県政をチェックする―という三つの役割を果たしてきたことを紹介。5議席以上にして「学校給食を無償に、子どもの医療費を18歳まで無料にし、高齢者の補聴器購入費助成制度もつくろう」と訴えました。
 ふしき氏は「大軍拡をあおる維新に日本共産党の平和の議席を明け渡すわけにはいかない」と訴え。きのせ氏は「平和の願い、『憲法守れ』の願いを日本共産党に大きくお寄せください」と力を込めました。