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6月6日 共産党県議団が知事と意見交換

DSC_5332_1 日本共産党滋賀県議団(節木三千代、杉本敏隆、松本利寛、黄野瀬明子の各議員)は6日、三日月大造知事が各会派と県議会定例会前に行っている意見交換会で、共産党の政策「消費税増税の中止 くらしに希望を―三つの提案」を配布し説明しました。
 節木団長は、参院選滋賀選挙区では、嘉田由紀子氏(前知事)の勝利のために野党4党が全力を挙げると表明。共産党県議団として直前の6月県議で「県民の命と暮らしを守るために安倍政治に対する知事の姿勢を問いたい」と述べました。
 また、市民連合と野党の参院選「共通政策」に10月からの消費税10%の中止が掲げられていることを紹介し、三日月知事の考えをただしました。
 知事は、社会保障の財源のためなどと、「予定通り10月の消費税率の引き上げは必要」と述べました。
 県議団は、大戸(だいど)川ダム(大津市)推進への方針転換や農業、国体(国スポ)施設整備の問題についても知事の考えをただしました。