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8月28日 共産党県議団が知事と意見交換

DSC_3547_1 日本共産党滋賀県議団(節木三千代、杉本敏隆、藤井三恵子の各議員)は28日、三日月大造知事が各会派と県議会定例会前に行っている意見交換会に出席しました。
 節木団長は、共産党県地方議員団が21日の政府交渉で防衛省に、来年1月から3月にかけて高島市の饗庭野(あいばの)演習場で予定されている日米合同演習の中止を要求したと述べ、知事に「住民の命と安全を守る立場で合同演習とオスプレイの飛来中止を求めていただきたい」と訴えました。
 杉本県議は、国体のために草津市が建設する総額約100億円のプールに県が3分の2を補助することについて、アクセス道路の整備まで補助することは「原則が崩れている。しかも事業費が巨額すぎる」と見直しを要求。藤井県議は、政府交渉で琵琶湖の生態系に影響を及ぼす外来水生植物オオバナミズキンバイの駆除対策の強化を要望したと述べ、県としても対策を強化するよう求めました。