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7月8日 豪雨被害を視察

DSC_1370_1 滋賀県長浜市の豪雨被害について、日本共産党の杉本敏隆県議、竹内達夫、きとう明男の両市議は8日、土砂崩れが起きた県道(西浅井町)や護岸の崩落が進んだ高時川の河川敷(湖北町)などを視察しました。
 土砂崩れが起きた県道は、すでに通行止めが解除され、片側交互通行となっていました。県道は、琵琶湖最北端の半島にある菅浦集落へのアクセス道路で、住民らは丸1日孤立状態となっていました。
 高時川の護岸の崩落個所は、放置すれば隣接するグラウンドゴルフ場にも被害が及ぶ状態となっていました。練習に来ていた愛好者らが心配そうに見ていました。杉本氏は「3月に雪解け水で崩壊が起こったが、今回の豪雨で進行し、より危険が増した」と話しました。
 西浅井漁業協同組合では、漁師たちが「漁船の航行に支障をきたし、景観を悪くさせ、悪臭も発生する」と漁港に押し寄せたごみの撤去を強く要望。杉本氏らは「すぐに市などに連絡します」と応じました。