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6月19日 知事選と県議補選への支援を

DSC_9922_1DSC_9752_1 日本共産党滋賀県常任委員会は6月19日、「滋賀県知事選挙と県議補欠選挙への支援を」と題する訴えを発表しました。
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 近畿のみなさん。
 滋賀県知事選挙も最終盤となりました。自民党の支援も受け「アベ政治」を滋賀県政に持ち込み「オール与党」で大型公共事業を推進し、暮らし・福祉・教育の予算を切り捨てる現職知事か、「市民と野党の共闘」の発展に力を尽くし、幅広い市民と共同して、憲法を守り県政に行かす近藤まなぶか。対決構図が鮮明になっています。
 安倍政権への県民の怒りが渦巻く中で、近藤まなぶ候補への期待と支持が急速に広がっています。「私は自民党を支持しています。しかし、政治をゆがめる安倍政権は許せません。その支援を受けて、県政にゆがんだ政治を持ち込む現職を知事にしてはなりません。近藤さんは人物も政策も素晴らしい。支持を広げて知事に押し上げましょう」と企業経営者が応援演説。県内私立大学の若手教授や障害者の家族や原発反対の市民が次々と応援演説に立つ。これまで、現職の後援会幹部だった人々や、現職支援だった市民グループのみなさんが、現職の「裏切り」に怒り、屋内演説会やSNSで近藤まなぶへの支持を訴える。支援の輪が急速に広がっています。
 知事選挙と同時にたたかわれている県議大津市区補選(定数1)では、日本共産党公認のきのせ明子候補が、自民党公認候補と国民民主党推薦候補の「オール与党」陣営と対決しています。政治的には自共対決の選挙となっています。
 知事選では現職支持の社民党関係者が「県議補選では自民党ときっぱり対決する日本共産党のきのせさんを」と熱烈に支援をしてくれる。きのせ候補の演説を聞いた大学教授から「きのせさんの笑顔と元気がすばらしい。今の政治はひどすぎる。ブレない共産党に勝ってほしい。支持を広げる」との声が寄せられるなど、支持の輪が大きく広がっています。がんばり抜けば勝利できます。
 国会では野党共闘が安倍政権を追い詰めています。こうした情勢のもとで、滋賀県知事選挙と県議補選の政治的意義は、ますます大きくなっています。安倍政権に痛打を与える選挙です。
 近畿のみなさん。滋賀県のお知り合いに知事選挙で「近藤まなぶ」への支持を広げてください。大津市のお知り合いには、県議補選の「きのせ明子」への支持も広げてください。大きなご支援を心からお願いします。