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6月3日 宮本衆院議員が大津で訴え

DSC_8331_1 日本共産党の宮本岳志衆院議員は3日、大津市内の街頭3カ所で演説し「滋賀県民のみなさんのご1票で、安倍内閣『ノー』という審判を来たる知事選、県議補選で下していただきたい」と訴えました。
 宮本氏は、佐川宣寿前財務省理財局長の不起訴について「みんなが怒り、誰も納得していない」と述べました。佐川氏が「訴追の恐れ」という理由で証言拒否をしてきたことを指摘した上で「もう刑事訴追の恐れはない。もう1回、国会に来てもらい、洗いざらい明らかにしてもらおうじゃありませんか」と訴えると、聴衆から「その通り」と声が飛びました。
 きのせ明子党県政対策委員長は「『安倍自民党はもういらない』の声を突き付けるために全力で挑戦します。みなさんの願いを託してください」と力を込め、節木三千代県議は、きのせ氏を押し上げ「さらに野党共闘を発展させていこう」と訴えました。