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10月13日 1区・小坂候補の個人演説会

「頑張ろう」と手をつなぐ演説会参加者

「頑張ろう」と手をつなぐ小坂候補(中央)ら

日本共産党の石黒県委員長

スピーチする日本共産党の石黒県委員長

 市民と野党の統一候補、滋賀1区の小坂よし子候補(社民党公認)の個人演説会が13日夜、大津市のピアザ淡海で開かれました。小坂候補を何としても国会に送ろうと熱気いっぱいの集会となりました。
 小坂候補は「安倍首相は採点不能。うそをつく、ごまかす、言い逃れる、決まりを守らない人に点数は付けられない。三者面談が必要」とユーモアいっぱいに話し会場を沸かせました。
 「1区つなぐ会」の松尾隆司共同代表(選対本部長)が主催者あいさつ。日本共産党県委員会の石黒良治委員長、節木三千代副委員長、社民党の福島瑞穂副党首、新社会党近畿ブロック協議会の山下慶喜議長が駆け付けました。
 日本共産党の石黒委員長はスピーチの中で次のように語りました。
  「昨日の報道で自民・公明が多数と報じられましたが、絶対にこんな結果にさせてはなりません。情勢の大激動のもとで有権者は、安倍暴走政治への怒りの1票、願いを託す1票をどうするか。どこに投票するか迷っています。投票を決めていない人が半数近くに上りますし、自民党、『希望の党』、立憲民主党への支持の過半数が他よりは良さそうだという消極的な選択だということが朝日新聞で報じられています。有権者はまだ投票先を決めていません。日本共産党は野党統一候補の勝利とともに、比例代表選挙での躍進に力を尽くしています。統一候補の勝利、日本共産党の躍進で安倍政権を退場させて、そして自公と補完勢力を追い込む決意です。衆議院の総定数の465議席のうちの38%、176議席が比例代表の議席です。比例代表選挙では、日本共産党も社民党も競い合って、立憲野党が必ず議席を伸ばして必ず必ず自民党、公明党、そしてその補完勢力の議席を減らす。そしてここ滋賀1区では自民党や、『希望の党』に行く無所属から議席を奪って安倍政権にさよならをしましょう。市民と野党で新しい政治を作りましょう」