日本共産党は8日、近畿いっせい宣伝に取り組みました。滋賀県大津市のJR唐崎駅前では、節木三千代県議、立道秀彦元市議らが宣伝しました。参院選での支援に感謝の言葉を述べ、公約実現への決意を語りました。
節木氏は「総選挙に続いて参院選でも自民・公明与党が過半数割れという大きな変化があった」と強調。「自民党は消費税減税をかたくなに拒んでいるが、全ての野党が消費税の廃止や減税を参院選の公約に掲げた。物価高騰の中で一番の決め手、『消費税の減税を』の声をさらに広げていこう」と訴えました。
参院選で排外主義・極右的潮流が議席を伸ばしたことに触れ、「外国人のみなさんは税金や国保料を納めている。デマを振りまく動きに日本共産党は事実を持って対抗していきたい」と力を込めました。
2025.08.08