日本共産党の、さとう耕平滋賀選挙区候補は３日、大津市のＪＲ膳所（ぜぜ）駅前で出発式を行い、「参議院でも自民・公明を少数に追い込んで新しい政治をご一緒に実現していこう」と訴えました。
　さとう氏は物価高に苦しむ県民の声を紹介し、消費税廃止をめざして今すぐ５％への減税をと主張。大企業と大金持ちに対する優遇税制を改めれば財源があることを示し、「日本共産党を伸ばして消費税をご一緒に引き下げよう」と呼びかけました。山下よしき比例候補（参院議員）のメッセージが代読されました。
　石黒良治党県委員長は「比例代表は日本共産党へと大きく支持を広げてください」と訴え。日本共産党おおつ女性後援会の代表、社民党の福井勝県連代表が応援の言葉を述べました。