■強い風雨ついてTPP反対県民集会に1000人(2013年4月6日)

TPPから県民のいのちと暮らし/医療と食を守る県民会議は6日、大津市のなぎさ公園でTPP反対緊急県民大集会を開きました。
 強い風雨の中、1000人が参加し、安倍首相のTPP参加表明に「強い憤りをもって抗議」すると決議しました。

 JA滋賀の万木敏昭会長や滋賀医師会の笠原吉孝会長らが、農業や食の安全・安心を壊し、医療に格差を持ち込むTPPを許さないと表明しました。
 日本共産党も参加し、穀田恵二衆院議員・国対委員長は「この嵐もTPPも吹き飛ばそう」と激励しました。

愛荘町町の村西俊雄町長や日野町の藤澤直広町長も参加し、ガンバロウを三唱。「TPP断固反対」のはちまき姿で、「亡国のTPPを許さないぞ」と唱和しながら、2コースをデモ行進しました。

 坪田いくお参院選滋賀選挙区予定候補も参加しました。

 集会決議(全文)  笠原県医師会長の訴え  穀田衆院議員のあいさつ要旨  嘉田知事のメッセージ