■大津駐屯地の戦闘服通勤についてのご意見(投稿) (2013年2月9日、3月11日)

 大津市の陸上自衛隊大津駐屯地隊員の戦闘服(迷彩服)による通勤が開始され、市民から「やめて!」という声が上がっている問題で、私たちのホームページに、ご意見が寄せられています。全文そのまま紹介します。日付の新しい順に並んでいます。


メッセージ: 陸上自衛隊大津駐屯地の、迷彩服出勤の記事で、今頃こんな意見を書くのは遅くて申し訳ないが、許していただきたい。
まずは、賛否両方の意見を掲載している事に、当たり前の事とは言え評価はしたい。

その上で私の今の段階での考えを申し上げると、今回の問題は自衛隊の存在そのものや、迷彩服を着て出勤する事そのものでなく、「迷彩服を着て出勤する」という事を地域住民に十分な説明を行わないで決めている事にあるのだと考えます。

本当に地域やひいては国民に信頼される自衛隊であるためには、組織としてどうあるべきかを考える時だと思います。

私は、もっと自由な雰囲気のある自衛隊でも良いのではないかと思います。
隊員の方々が一致団結する事は、重要かもしれない。けれどその事に重きを置きすぎて、いざという時、上官の命令がなければ動けないのでは困ります。

一人ひとりがしっかりと自分の考えを持っていて、その信念に従って行動する。そういう自衛隊なら、隊内でのいじめもなくなり、もっと信頼できる自衛隊になると思います。

                                               (2013年3月8日、大津市匿名さん)

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メッセージ: 迷彩服に不安や嫌悪感?小生は小浜の出身につき若江線を利用する際に、今津駐屯地の自衛隊員を目にしますが、”ご苦労さん、頑張って”としか思いません。迷彩柄など街中でいくらでも見掛けます。東日本大震災の被災者などは迷彩服を目にした時は、ずいぶん心強かったと思いますよ。今時、こんなことを言ってるのは共産党と社民党関係者ぐらいでは?

                                               (2013年2月9日、大津市匿名さん)

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メッセージ:  迷彩服通勤の何が不安なのか理解できません。現実として自衛隊は存在し、災害派遣、PKO等で日本という国を背負い、自衛隊、自衛官の存在すら否定する人たちまでも当然のように分け隔てなく接する末端の自衛官に対しても、あなた方は何かにつけ戦争戦争と煽り立てまるで悪人、悪の存在のように扱うのは納得できません。自衛官の制服、迷彩服は一般の会社、官公庁等の制服と何ら変わりないのではないですか?

 万が一に際し、対応の遅れを指摘してその活動を非難するのはあなた方ではないのですか?
そのための迷彩服での出勤だとあなた方はなぜ理解できないのでしょうか。

 迷彩服、制服は国際的に認められた自衛隊、日本としてのユニフォームです、それを同じ日本国民が信用できない安心できないとはどういうことなのでしょうか?

 あなた方は日本という国をどこまで自信のないものにすれば気が済むのですか?

                                                 (2013年2月9日、匿名さん)

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■大津駐屯地の自衛隊員という方からのメールをそのまま紹介します(2013年2月9日)

メッセージ: 今度の大津駐屯地司令は、部下の隊員をいじめて楽しんでいるように思える。好きなことし放題である。それに迎合する隊員は良く面倒見るが我々には無理難題のことばかり言う始末だ。そのくせ、自分は決して表に出ようとしない。駐屯地の隊員は、苦労している。誰か、自殺者がでないと上部機関も、見て見ぬふりになる。そんな司令に、今年の創隊記念行事を、やらせるわけには、いかない。それに釘を刺すのは、共産党にしかできないとおもう。ぜひ、抗議行動を起こしてほしい。何か起きてからでは、遅いのだ。

イジメられている隊員のお願いです。

                                                   (2013年2月9日、匿名さん)
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■自衛隊の戦闘服通勤でメール情報がありました。そのまま紹介します(2013年1月27日)

メッセージ: 大津駐屯地の戦闘服通勤は、現駐屯地司令の我がままで決まったもので、現在そのことは隊員には箝口令がひかれています。着任以来、好き放題の事をやっています。今年の駐屯地開設記念行事では、何をやらかすか心配です。

                                                  (2013年1月27日、匿名さん)

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