■日米合同演習反対あいば野大集会に600人(2012年10月14日)



 高島市の陸上自衛隊あいば野演習場で24日から自衛隊と米陸軍との実動訓練が始まるのを前に、ふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会は、市内で日米合同演習反対集会を開きました。近畿各府県の平和団体や労働組合、日本共産党など約600人が詰めかけ、集会後のデモ行進で「オスプレイは日本から出て行け」「人殺しの訓練反対」と唱和しました。

 集会では「日本国憲法前文に明記されている『平和に生きる権利』=平和的生存権を高らかに掲げ、日米合同演習反対、オスプレイ配備反対の声を日本国民の中に、より一層大きく拡げていく」との集会宣言を採択。ふるさと連の杉原秀典代表委員は「沖縄県民と心を一つにして平和な日本の未来をつくる出発に」と強調しました。

 日本共産党から川内卓県書記長、中川むつ子2区、西川ひとし3区、西沢こういち4区の各衆院候補らが参加しました。