■高校統廃反対、障害児学校新設でつどい(2012年9月29日)


 近江八幡市で、県立高校統廃合計画(原案)の白紙撤回と、障害児学校の新設を求める県民のつどいが開かれ、父母、教職員、地方議員ら180人が参加しました。
 県立高校の統廃合を考える会や滋賀の障害児教育をよくする会などが主催。県に対して「財政優先ではなく、未来を担う子どもたちのためによりよい教育環境をつくる立場に立ち返ることを強く求める」アピールを採択しました。
 「県民のつどい」に先立ち「ゆきとどいた教育をすすめるつどい」が開かれ、山口隆大阪教育文化センター事務局次長(全教前委員長)が「学校を子どもたちの安心の砦(とりで)に」と題して講演しました。