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9月16日 米原、野洲、湖南の各市で演説会

DSC_6351_1DSC_6471_1DSC_6565_1 滋賀県の日本共産党は16日、清水ただし衆院議員(近畿比例・大阪4区候補)を迎え、市議選(10月22日投票)がたたかわれる米原、野洲、湖南の各市で演説会を開きました。
 清水氏は、15日の北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議。米朝両国の直接対話の必要性を強調し「平和的に解決しようと最大限努力することが日本政府の果たすべき歴史的使命だ」と訴えました。また、安倍政権の経済政策「アベノミクス」について「毒矢となってみなさんの懐を射抜いている」と批判。大企業の内部留保を国民に還元し、軍事費にメスを入れ、在日米軍への「思いやり予算」を国民のための予算に振り替えることなど共産党の対案を示しました。
 清水氏は「野党と市民の共同で安倍政権を打ち倒そう」と呼びかけ、市議選と総選挙での日本共産党躍進を訴えました。
 米原市で藤田まさお市議、山脇まさたか党市福祉教育対策委員長、近藤やすお党市くらし対策委員長、野洲市で野並きょう子、東郷正明両市議、工藤義明党市くらし対策責任者、湖南市で立入よしはる、松井けい子両市議が「住民の願い実現のために頑張ります」と力を込めました。
 山田満(滋賀2区)、石堂あつし(同3区)、西沢こういち(同4区)の各国政対策委員長が決意を表明しました。