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7月26日 日本共産党県議団が視察

DSC_4510_1 滋賀県近江八幡市の住民から「水道水が臭い」という声が出ている問題で、日本共産党県議団の節木三千代、杉本敏隆、藤井三恵子の各議員は26日、井上佐由利、川﨑益弘両市議の案内で、市内の琵琶湖岸や琵琶湖の水草のたい肥化事業を行っている作業現場を見て回りました。
 近江八幡市に水道水を供給している県企業庁は、水道原水の異臭(かび臭)対策として馬渕浄水場で5月25日から粉末活性炭注入処理を開始。市も牧浄水場で同処理を行っています。
 杉本県議は、刈り取った水草をたい肥化する際に出た汚水が近くの川を通って琵琶湖に流れ、水道原水として取水される可能性を指摘しました。
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 日本共産党県議団は同日、県農業技術振興センター(近江八幡市)を訪問し、主要農作物種子法(種子法)が来年3月末に廃止される問題で聞き取りを行いました。