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5月19日 市田副委員長を迎え、演説会

DSC_1789_1DSC_1758_1 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は19日、滋賀県野洲市の党演説会で、自民、公明、維新による「共謀罪」法案の強行採決に「満身の怒りを込めて断固抗議する」と表明し、「たたかいはこれからだ。廃案に追い込むために力を合わせよう」と呼びかけました。
 市田氏は、総選挙での日本共産党の躍進と、市民と野党の共闘で安倍政権を退陣に追い込もうと訴え、共産党への入党を心から呼びかけました。北朝鮮問題について「解決方法は外交的努力、対話と交渉以外にない」と強調。「国際社会が一致して核兵器のない世界への取り組みを強めることだ」と訴えました。安倍首相の9条改憲発言について、狙いは9条の空文化だと解明。「変えるべきは憲法ではなく、憲法に反した現実の政治こそ変えるべきです」と述べると、会場から「そうだ」の声が飛び、大きな拍手が起こりました。
 わたなべ結衆院近畿比例予定候補が「全力で頑張る」と決意表明。石黒良治県委員長が主催者あいさつし、さいとう幸子(1区)、山田満(2区)、石堂あつし(3区)、西沢こういち(4区)の各衆院小選挙区予定候補を紹介しました。