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3月19日 宮本衆院議員が「森友学園」問題で国会報告

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 日本共産党の宮本岳志衆院議員は19日、大津市の街頭で演説し、小学校建設をめぐって異常な安値で国有地を取得するなど数々の疑惑が指摘されている学校法人「森友学園」問題について国会報告を行いました。
 宮本氏は、自身が最初に衆院財務金融委員会で取り上げ、その後「野党共闘でこの問題を追及し、安倍内閣を大きく追い詰めるたたかいに発展しつつある」と報告。小学校の認可と国有地の払い下げについて「自民、公明、維新という悪政3兄弟の合作によるたくらみだった」と解明しました。
 また、森友学園が運営する幼稚園で園児が暗唱していた教育勅語について、日本国憲法のもとで学校現場に持ち込むことは許されないと訴え、「暴走し、迷走する安倍自公政権を打倒し、野党共闘で新しい政治を切り開こう」と力を込めました。
 節木三千代県議が司会を務め、さいとう幸子衆院滋賀1区候補が訴えました。