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6月23日 山下副委員長が応援 「知事は近藤、県議補選は、きのせ」

DSC_0533_1 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は23日、滋賀県知事選・県議補選(24日投票)の応援で大津市入りし、激しい雨の降るなか、「知事には近藤まなぶさんを、県議補欠選挙では日本共産党の、きのせ明子候補を押し上げてください」と訴えました。
 山下氏は、大阪北部地震に触れ「これまでの地震災害で数々の教訓が明らかになってきたにも関わらず生かされていなかった。安全・安心な町づくりよりも大型開発が優先させる政治がまかり通ってきた結果、震災の教訓が忘れ去られてきた」と政治の責任を指摘。「大型ハコもの公共工事よりも県民の安全・安心の町づくりを優先させるまともな県政をつくろう」と近藤、きのせの両候補への支持を呼びかけました。
 山下氏は、安倍暴走政治を告発。「自民党にすり寄るような人物に滋賀県民の代表は務まらない。近藤まなぶさんを滋賀の代表に押し上げて、うそのない正直な政治を滋賀から全国に広げよう」と力を込めました。
 近藤候補は「安倍政権ノー、県民の命と暮らしを守る1票を託してください」と力を込め、きのせ候補は「大津から安倍政治退場の審判を下すチャンスです」と支持を訴えました。