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県議補選24日投票 県議には、きのせ明子さん

DSC_0330_1 滋賀県議補選(大津市、定数1、立候補3人)は24日が投開票です。最後までの頑張りが勝敗を分ける大激戦となっています。
 県議補選は、日本共産党の、きのせ明子候補(35)=新=が、自民党公認候補と国民民主党推薦候補の「オール与党」陣営と対決し、事実上の自共対決選挙です。きのせ候補は「1議席を争う選挙だからこそ、大津から安倍政治退場の審判を下すチャンスです」と気迫を込め支持を訴えています。同時にたたかわれている知事選で現職を支持する社民党関係者が、きのせ候補の支援を表明するなど、「市民と野党の共闘」の発展を願う人たちの間で、きのせ候補支持の輪が広がっています。
 2人の子どもの母親(37)は、20日の個人演説会で「子どもたちの未来を考えたら、戦争法と原発、TPP(環太平洋連携協定)は許せない」と、きのせ候補に願いを託しました。日本共産党の清水忠史前衆院議員は21日、告示以降3回目の応援に駆け付け「党派を超えてきのせ明子さんに」と支持を訴えました。
 日本共産党は「『選挙に行って、安倍政権に痛打となる1票を、きのせに』と全有権者規模で訴えれば勝利できる情勢」と、党と後援会が全力をあげています。