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5月1日 滋賀県民メーデー

DSC_6705_1 第89回滋賀県中央メーデーが1日、大津市膳所(ぜぜ)公園で開かれ、300人超が参加しました。
 瀧上正昭実行委員長は、安倍政権が成立を狙う「働かせ方大改悪」法案を絶対に阻止しようと訴えました。知事選(6月7日告示、24日投票)への立候補を表明した「滋賀・九条の会」事務局長の近藤学氏があいさつし、参加者が大きな拍手で応えました。日本共産党の石黒良治県委員長、社民党の小坂淑子県連合代表が来賓あいさつしました。
 石黒氏は「隠ぺい、改ざん、ねつ造、セクハラ、シビリアンコントロールの崩壊、安倍政権の暴走で日本の民主主義が土台から揺らぐ異常事態になっています。もはや安倍政権に政権運営能力はありません。真相解明と責任追及を通じて内閣総辞職に追い込んでいきましょう」と述べました。知事選について「日本共産党は近藤学さんを推薦して自民党、公明党、『チームしが』相乗りの大型事業優先の県政から県民の暮らしを大切にする県政への転換、近藤知事誕生めざして全力で頑張る決意です」と表明しました。
 日本共産党の佐藤こうへい党県国民運動部長が参加しました。