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1月28日 「大門さんに何でも聞いてみよう」

DSC_2162_1 滋賀県大津市の日本共産党日吉ブロック後援会は28日、大門みきし参院議員を迎え、政治と共産党を語るつどい「大門さんに何でも聞いてみよう」を市内で開きました。
 大門氏が、野党共闘や9条改憲、北朝鮮の問題などについて語った後、5人が質問。日銀の異次元の金融緩和、アベノミクスに関する質問に、大門氏は「国の借金を国の銀行がどんどん引き受ける。タコが自分の足を食べるような〝タコ足財政〟になってきている。分かってやっている安倍内閣はタコ以下です」と笑いを誘い、国民生活への深刻な影響について説明しました。
 国の借金に関する質問には、「財務省の言うように消費税の増税や社会保障を削って財政再建をやるというのはまったく間違いです。発想の転換をし、景気を良くして税収を増やして財政構造の好循環をつくることで、財政再建を進めること以外に方法はありません」と述べました。
 日本共産党の節木三千代県議、黄野瀬明子県政対策委員長、立道秀彦市議があいさつ。名護市長選の募金が訴えられました。