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12月2日 憲法を守る市民と野党の共闘前進へ集会

DSC_0436_1DSC_0393_1 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが(福井雅英代表)は2日、平和憲法を守る市民と野党の共闘を前進させようと、近江八幡市で集会を開きました。
 福井代表は「憲法改悪阻止のうねりを作り出していきたい」とあいさつしました。日本共産党の川内卓県副委員長、社民党の沢田享子県連合副代表が政党代表としてあいさつ。川内氏は、安倍9条改憲反対の一点での空前の国民的大運動を起こすために全力をあげると表明しました。
 「戦争させない市民の風・北海道」共同代表の川原茂雄・札幌学院大学教授が講演しました。川原氏は総選挙で、北海道12選挙区すべてで統一候補を実現させ、「自分たちの力で国会議員を送り込んだ初めての経験」を語り、「新しい民主主義革命の時代をみなさんと一緒につくっていきたい」と結びました。
 総選挙を統一候補としてたたかった、社民党の小坂淑子県連合代表と「市民の会しが」の對月慈照(たいげつじしょう)事務局長らによるシンポジウムが行われました。