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10月11日 田村副委員長が大津駅前で訴え

DSC_8798_1 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は11日、滋賀県大津市のJR大津駅前で演説し「比例代表は共産党」と力を込めました。
 田村氏は、4小選挙区すべてで市民と野党の統一候補が実現した滋賀県について「全国を励まし、本当の希望を与えてくれる選挙戦をたたかっている」と激励。小選挙区での勝利と日本共産党の比例代表の躍進で安倍政権を退場させようと呼びかけると、聴衆が大きな拍手で応えました。
 安倍首相が福島県で第一声を上げながら原発事故に言及しなかったことを厳しく批判。北朝鮮の核・ミサイル問題で「安保法制、軍事的圧力、ここにしか目がいかない安倍政権に国民の命、日本の外交を任せるわけにはいかない」と述べ、「憲法9条、核兵器禁止条約を力にして、大本から問題を解決していく道を切り開く政治を実現していこう」と呼びかけました。
 さいとう幸子近畿比例候補、石堂あつし(3区)、西沢こういち(4区)両小選挙区候補が決意を表明。小坂よし子(1区)、たいげつ慈照(じしょう、2区)両野党統一候補のメッセージが紹介されました。